本連載では、山岳写真家のYoshihide Hiranoさんが撮影した美しい山の写真を紹介していきます。 私も山が大好きで少し前までは週末の度に登山に出掛けたものです。 私の場合は風景や写真はあまり関係なくひたすら歩くのみでした。でも一人で山を歩いていて、 ふと立ち止まったときなどに感じるしんと静まった心みたいのがいいなと思います。 また山に行きたいなあ。 それではHiranoさんがフィルムに焼き付けた山々の表情をお楽しみください!


中山展望台より中央アルプスを望む

撮影地:八ヶ岳 中山展望台
撮影月:2月
標高2500m附近の雪原に到着すると、遠くに中央アルプスが見え、雄大な冬の山岳風景が広がっていました。強風が吹きつける場合が多い場所ですが、この日は風も少なくゆっくり撮影が楽しめました。 黒百合ヒュッテから1時間ほど樹林帯を登ったところに中山展望台はあります。強風時は三脚を立てられないほどの風が吹き荒れるので2~3分も撮影すると凍りつきます。樹林帯から雪原へ出て数カット撮影しては樹林帯へ戻り待機するということを繰り返します。

【Yoshihide Hirano氏プロフィール】
登山歴30年、山岳写真歴20年
使用カメラ:ペンタックス67Ⅱ
最近の主な撮影山域:南アルプス、八ヶ岳
日本山岳写真協会会員
磐田市在住