本連載では、山岳写真家のYoshihide Hiranoさんが撮影した美しい山の写真を紹介していきます。 私も山が大好きで少し前までは週末の度に登山に出掛けたものです。 私の場合は風景や写真はあまり関係なくひたすら歩くのみでした。でも一人で山を歩いていて、 ふと立ち止まったときなどに感じるしんと静まった心みたいのがいいなと思います。 また山に行きたいなあ。 それではHiranoさんがフィルムに焼き付けた山々の表情をお楽しみください!


グラナイトクール

撮影地:北アルプス 燕岳(つばくろだけ)山頂付近
撮影月:4月下旬
4月下旬になると北アルプスも春山らしくなってきます。 まだ雪はたくさんありますが、日差しは暖かく感じます。 燕岳は花崗岩(Granite)の山であり、 稜線上は白砂が続き山頂付近は岩のオブジェが林立して別世界のような雰囲気です。 この作品を撮影した日は好天となり山上は爽やかな春の雰囲気に包まれました。 燕岳へは安曇野市の中房温泉近くの登山口から4~5時間の登りとなります。 4月はアイゼンやピッケルなど冬山装備が必要です。

【Yoshihide Hirano氏プロフィール】
登山歴30年、山岳写真歴20年
使用カメラ:ペンタックス67Ⅱ
最近の主な撮影山域:南アルプス、八ヶ岳
日本山岳写真協会会員
磐田市在住